2007年11月~ わんこ子育て記録
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あんまりにも吐くのが続くので、あやぼう推薦(!?推薦、かな??)の病院に連れて行ってみました。
推薦、というか、ムンクの出産に立ち会ってくれた先生です。
遠いです。
車で1時間かかります。
(でも距離を測ったら42キロ。毎月仕事で行く湖西までも40キロ弱。な、なになに!?湖西近いつもりでいたけれども、えらい遠いんじゃん!)
あやぼうもわざわざ病院まで来てくれました。
事前に聞いてはいたんですがね。
「とっても汚いからね」と。
でも、自分も片付けられない女だし、山登りとかキャンプとか慣れているから、2,3日お風呂に入らないのも理解の範疇だし、大丈夫~と思っていました。
が。
想像の範疇を超えていました(爆)!!
というか、汚いのはまあいい。
駐車場に面した曇りガラスの向こうに、大量のゴミ袋が透けて見えたりしていても、
部屋の隅のゴミ箱が、漫画かコントのように「山」になっていても、
点滴をつるす棒に、20、30じゃきかないくらいの空容器が吊るされてあっても、
百歩譲ってパソコン用イスの上に見るからに「犬猫のそそう」の後(後っていうか、多分拭いたりしなかったんじゃ…)があっても。
でもっ!匂いっ!
匂いって感じじゃなくて、臭いがっ!!
一体これ何の臭いなのっ!?!?
なんだか色々なものが入り混じったようなたまらない臭いにへこたれていました。
先生は、確かに変わり者っぽいですが、変わり者というか、オタッキーな風合いの人ですが、動物は好きなんだろうな~という人です。
というか、多分動物にしか興味が無いんじゃなかろうか?
人と協調的に生きることには興味無さそうです…。
ま、まあ、でも、そのような方とのお付き合いは、大丈夫です、大概の人とはOKです、私。
よく言うと、逆に名誉だとかプライドとかも気にしない感じで、仕事への意欲は大きいのですから。
診察時間は、多分1時間近くだったのでは!?
次の方が待っているのにもお構いなしに、長い時間お付き合いくださいました。
まあただ、薬を探しに行ったり、多分高いところにあったのでしょうね、途中で脚立を取りに行ったり、独語(爆)も多かったんですが。
結論。
やはり普段行っている病院と同じ所見でした。
お腹がすいて、胃酸が出過ぎて吐くのだろうと。
基本の対応方法も同じでした。
お腹がすきすぎないよう1日3回の食事の方が良いだろう(それ以上に回数を増やすことは無いとのこと)。
吐き気止めの薬、胃薬の処方。
一つ違ったのは、近所のDrは成人用のフードの方が脂っこくないから胃に負担がこない、と言ったのですが、今回は成人用のフードの方が吸収が悪いのでパピー用のほうが良い ということ。
ただ、随分長引いているので、吐き癖がついてしまっているのではないかということでした。
先生、汗だくで「ちょっと待って!今考えるから!」と言って出した結論は、
薬を使って、とにかく「吐かない」習慣をまずつける。
吐くのが止まったら、少しずつ薬を減らしていく でした。
そして薬を作り出す先生。
作りながらもず~~っと喋っています。
途中やばいこともいいながら(「僕もピーピーになったときに飲むんだよね。凄くよく効くの」って、オイコラ!自分で処方箋とか作っちゃダメなんじゃないのか!?医者は。っていうか、あなた人間の医者じゃないし…。私このこと書いちゃっていいのかな?先生つかまらないか!?)、
途中粉薬が舞って、先生「苦い」とか言って咳き込みながら、
なんとか薬をくれました。
5日分。
ええっ!?何また5日後にくるのか!? がが~~~ん…。
帰り際に初めて浜松に住んでいるといったら驚いたので、先生近所だと思っていたんだね…本当に人間に興味無いなあ~…。
薬は、ドタバタ作っているときに、箱の横書きをメモってきたのですが、どうやら1種類メモり忘れた…。
メモったのは「ストマチジン」と「アルサルミン」だったけど、アルサルミンは多分使おうと思ってやめたやつだ、これ。
ストマチジンは、お馴染みH2ブロッカーの胃薬。
もう一つは、先生の説明だと、「本来は強い下痢止めで胃腸の動きを弱めるやつなので、吐くのも止まるけれども便秘するかも」 とのこと。
要は胃腸の動きをストップさせるんだよな…。
胃腸の動きをストップさせる下痢止め薬で調べてみたところ、これは多分「ロペミン」という薬では。
H2ブロッカーのほうは心配ないかなと思います。私も飲んだことあるしね。
でもこの下痢止めのほうはどうなんだろう?
先生も自分で「これを吐き気止めで使ったこと無いんだよね~」と恐ろしげなことを言いつつ渡すもんだから、余計不安になるわいっ!
便秘になっちゃうのはちょっとかわいそうです…。
とりあえず、「明後日電話ちょうだい!!」と言ったので、明後日まで飲ませてみて様子を見ることにしました。
(そして、そんなこといいつつ、先生は私に電話番号を教えなかった!人間が何を知っていて何を知らないかとか、どうでもいいのね~~(爆)!!)
それからまた考えます。
「長期戦になるよ」と、私の住所を知らない先生は言っていましたが(爆)、現実的には頻繁に通える距離ではありません。
このガソリン高騰の折、出来ることならば、近場にしたい…。
この下痢止め薬は対症薬です。つまり、症状をとりあえずおさめるだめ。根本解決ではありません。
でも「吐き癖」は、繰り返すことで強化されていってしまうので、とりあえず症状を出さないようにして、癖を治めていく、という治療方法を考えているようです。
ということは、吐くのが止まってからのほうが勝負です。
対症療法の薬は長くは使わないものです。
再び吐かないように、対症療法薬をうまいこと無くしていかないといけません。
だから、長期戦、というわけ。
ということはだ、何度も調整に行かないといけないわけですわ。
またあの臭いと戦うのかっ!?
(ガソリン云々、距離云々じゃなくて、最終的にはそこかっ!?)
…ということも含めて、センセイとも相談して、考えたいと思います。
あやぼう、おつきあい、ありがとうね~~~~!!!心強かったよ…(つくづくしみじみ)。
帰路の車中、当然エアコンは外気を入れ、そして帰宅後はすぐに家に入らず、30分くらいお散歩をし、家に入ってすぐにムンクの足や身体を拭き、私は着替えをしてしまいました(爆)!!
で~もお~~~、薬を飲ませようと薬を出したら、薬の袋が臭うんですけど(泣)。
薬袋は、今は臭いが消えるように窓際に吊るしてあります…。
ムンクはおやつのささみゼリーと一緒に薬をぺロリでした。
あ!そして!!
帰宅後の散歩では、いつになく素直に私に従うムンク。
「さっきのつらさに比べたら、なんて良いご主人様」と思ってくれたのでしょうか。
大笑いでした。
確かに私も、病院に行くまでは気にもしなかった空気、病院から出たらその少しお茶の匂いを含んだ新鮮な空気のありがたみを、物凄く感じましたから。
仕事の前にこの衝撃を書いておかないとね。
牛骨
これ食った後吐いた…。
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