ここ数日、またしてもうんPが緩いムンク。
元気はあるし、食欲もそこそこある。
多少おとなしいかな?というところはありますが、ぐったり程ではありません。
しばらく悩みましたが、せっかくの機会(!?)だから、医者探しをしよう!と、
初めての病院に行ってきました。
ご近所の高齢のわんちゃん、ここ1年ずーーっと尻尾に炎症があり、直近の医者では
「好例だから手術はできない」と、ステロイド系の軟膏を塗るのみ。
で、他の医者に行ったところ手術をしてくれ、今はすっかり綺麗になりました。
そして、このお医者さんは、以前センセイの妹さんが、以前の職場でのペットの治療でお世話になって良かったと言っていたところでした。
というわけで、そこのお医者さんのところに行ってきました。
まずは綺麗な外観(笑)。
先生は2人いらっしゃるようです。
患者さんは4名ほど見ましたが、皆さんどちらかと言うと高齢の方かな?
で、多分院長先生の診察。
持って行った便を見ながら説明をしてくれました。
これがとってもわかりやすく納得できました。
やはりクロストリジウムの芽胞が出ているとのこと。
これは本来身体の中にいる常在菌で、何かのきっかけで毒素を出すものに変化して、悪さをしている。
これ自体をやっつけるのにはやっぱり抗生剤は使用する。
ただ、よほどひどい場合は飲み続けることもあるが、ほとんど場合は食事療法で大きく改善する。
「何かのきっかけ」とは、環境が大きく変わったことのストレスや、食事であることが多いので、何度も繰り返す子の多くは食事が原因であることが多い。
そうではなくて、単発で起こして治ってしまうようなものは、気候の変わり目で体調を崩したようなものだから、数日間の抗生剤のみであとは何もしなくて大丈夫。
もともとお腹が弱くて、何かとお腹を壊すようだったら、食事を考えるのも手ではないか。
○○(某メーカー)が出している胃腸の弱い子用に配慮されたフードで改善する子が多い。
ただ勿論このメーカーじゃないと、という意味では無い。
アレルギーではないが、フードの中の何かの成分に対して耐性が無いのだろう。
今食べているのにしたらおさまった(←どっとわんのこと)ということだと、きっとそのフードにはこの子の苦手な成分が含まれていないということではないか。
とのことでした。
説明も丁寧だし、ちょっとした疑問にもわかりやすく応えてくれるし、誠意ある姿で好感が持てました。
なんだ!ちゃんと良いお医者さんがいるではないかっ!!!!!
大当たりです。
しばらくここに通おうと思います。
家から2,3キロで近いし、やっと任せられそうなお医者さんが見つかって、本当に嬉しいです!
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